SaaS資金調達が急増、投資家はデータの囲い込みと自動化をターゲットに
投資家はデータリッチなSaaSに賭ける
H1は、CVS Healthがリードする40億円の資金調達ラウンドをクローズした。H1は、独自の医師レベルのデータセットを保有している。この投資は、投資家がデータの優位性を確立したSaaSスタートアップを支援する意思があることを示している。Finlyは、Social Capital、AngelList、Gemba Capital、Omphalos Venturesなど複数の投資家から資金調達を行った。Finlyは、中規模および大企業の買掛金プロセスを自動化している。
垂直特化型SaaSの台頭
取引は、資金調達の優先順位の変化を示している。投資家は現在、独自のデータセットまたはワークフロー優位性を持つSaaSスタートアップに焦点を当てている。この変化は、ビジネスの意思決定におけるデータの重要性の高まりと、さまざまな業界における自動化の必要性によって推進されている。
新しい資金調達モデルが登場
新しい資金調達モデルの出現も、SaaSの資金調達環境における重要なトレンドである。Indie.vcは、100万ドルから1万ドルまでの収益シェア型資金調達を提供し、創業者は元の投資の3倍になるまで月収の3-7%を返済する。この資金調達モデルは、従来のベンチャーキャピタルに代わる選択肢を提供し、コントロールと柔軟性を維持したいSaaSスタートアップにとって魅力的な選択肢となる。